【参考動画:車両尾行のテクニック】
パック名 |
税込価格 |
内容 |
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初めてパック |
5.5万円 |
3時間限定。初動調査を行うプラン。利用は1回のみ。 |
白黒パック |
11万円 |
5時間の調査で報告書を省き、ホテルの出入りなどの証拠写真を重視したプラン。利用は1回のみ。 |
証拠パック |
55万円 |
指定した証拠で調査可能か面談したうえで契約、調査時間は24時間保障、ただし結果が出れば短時間。 |
調査立案プラン |
お客様が予算提示 |
予算に合う調査内容をMJリサーチが提案。 |
【MJリサーチ 鈴木代表】
価格を明示されても、それが高いのか安いのか判断できない人も多いでしょう。
探偵業界には総額を明示している企業はほとんどないからです。
そこで大まかな判断材料を提供します。
1回の調査 20~30万円
(探偵2~3人、5~6時間程度)
それを3回程度セットで提案
20~30万円 × 3回 =
60~90万円程度
(100万円を超える提案をしてくる場合もあります。)
いろいろな料金システムがありますが、細部にとらわれずに総額で理解してください。
総額で理解すれば、料金システムの種類によらず、だいたい上記の相場になります。
3種の料金システム
探偵社の料金システムは次の3種のどれかに当てはまることが多いです。
①時間課金制
「1時間3,000円」とかサイトに書いてあっても、探偵1人の人件費という意味のことが多いです。
浮気調査は証拠取り(ラブホ出入り写真)まで5~6時間はかかり、1人で尾行するのは無理です。
プロの尾行はチーム尾行なので、最低2人分の人件費がかかります。
また、車両代・機材費・報告書作成費・経費など多くの費用が別に掛かることが多いです。
②パック料金制
5~6時間で1パックの中に人件費・車両代・経費など、すべての費用が入っているというやり方です。
わかりやすい点はいいですが、パック単位で請求される負担が大きいです。
たとえば5時間で1パック25万円としましょう。
2時間オーバーして7時間かかった場合、2パック分、すなわち50万円取られるのが普通です。
1パック+2時間分ではないのです。
MJリサーチも1種のパック料金ですが、上記の例だと1パック+2時間分です。
超過時間の課金は1時間単位。パック単位でどんどん課金はしません。
ただし、超過時間が長くなる場合は20時間パックの方がお得だそうです。
③成功報酬制
調査が成功した時だけ支払が発生し、失敗の場合は無料という方式です。
成功報酬のみのものは完全成功報酬制ですが、着手料+成功報酬という形もあります。
一見得に思えますが、「成功の定義」があいまいなためにモメやすい方式でもあります。
つまり「どこまで出来た時に『成功』というのか?」という問題です。
例えば、下記の場合はそれぞれ成功、失敗のどちらでしょうか?
結局、よほどの失敗以外は成功とされ、成功報酬は最初に述べた相場並みの金額になります。
もしくは、「成功の定義」は明快だが、成功報酬が極端に高額(数百万円)かつ保証金の形で前払い、かです。
ちなみにMJさんは浮気調査では成功報酬を採用されていません。
人探しや聞き込み調査では採用することもあるそうですが。
やはり、浮気調査においては、「成功の定義」の問題が危険とお考えのようです。
【MJリサーチ 若梅探偵】
若梅探偵はMJリサーチの創業役員で、YouTuberとしても活躍中。
若い頃は敏腕バイク調査員として活躍し、現在は司令塔です。
疲れを知らぬ調査の鬼・尾行の達人ですが、普段は温厚な人柄です。
尾行には徒歩尾行と車両尾行があるが、前者メインと予想される現場があります。
対象が移動手段として徒歩と電車・バスだけを使い、車は使わないと予想される場合のことです。
依頼者に予算がない時、費用軽減のために車を全部抜く提案をする探偵社もあります。
しかし、愛人が車で迎えに来たり、タクシーに乗られたら、そこでゲームオーバーになるリスクが大きいです。
ラブホテルに行くのにタクシーを使う場合は多く、このリスクは小さくありません。
自分たちも運よくタクシーをつかまえて追える可能性は低いです。
それを依頼者にきちんと説明し、依頼者も承知の上で費用節減を選ぶなら構いません。
しかし、説明もなくそれをやって、一瞬で調査が終わってしまったら、たまったものではないです。
当社は徒歩尾行メインと予想されても、車を1台は用意します。
当社の料金では車両代が最初から含まれています。
家族全員や相手の帰省の際には、一人になれるチャンスを作りやすく、浮気をしやすいです。
お盆や正月に多いのは、仕事の多忙にかこつけて、家族を先に帰省させるパターン。
自分は愛人とプチ旅行を楽しんでから、家族に合流する。
逆に仕事があるからと、先に自宅に戻るふりをし、愛人と旅行するパターンもあります。
けしからん話と思うかもしれませんが、見方を変えれば浮気調査のチャンスです。
対象を油断させるために、依頼者にわざと帰省のタイミングをずらしてもらうこともあります。
その場合は、パートナーへの自然な提案方法などももちろん指導しますよ。
逆に旦那さんを残して帰省した奥さんが、子供を親に預けて外出・浮気するケースもよくあります。
郷里での浮気ということは、相手は元カレや同窓生の疑いが濃厚です。
早めに相談してもらえれば、いろいろアドバイスできると思います。
親権で合意できずに争うことになった場合、父親が圧倒的に不利なのが日本の現実です。
特に子供が幼い場合、親権を取るのは至難の業といっていいでしょう。
母親の虐待事件が多発していても、家庭裁判所の母性信仰は揺るがないようにみえます。
ただ、虐待や育児放棄の証拠が取れれば可能性はあります。
浮気調査と平行してそういう調査をすることも可能で、我々は経験が豊富です。
なお、「不倫する女は母親失格だから、不貞行為の証拠が使えるはず」という考えは通用しません。
家庭裁判所は「不倫は関係ない。子供にとって良い母親かどうかだけが問題だ。」と考えるのです。
これがわかっていない探偵に頼むと、普通の浮気調査をしてしまい、後で弁護士に怒られることになります。
慰謝料を請求したいとか、内容証明郵便を送るという場合、浮気相手の住所が必要になります。
そういうことなら、後日改めて調べるより、浮気調査の日にやってしまうのが効率的です。
ホテルを出た後、尾行対象を愛人に切り替え、住所を突き止めます。
これの完遂は腕の見せ所で、われわれの得意とする調査です。
希望があれば、浮気調査とセットでリーズナブルなご提案をします。
浮気調査の後に所在調査で長期契約を結ぶ探偵社もあるようですが、良心的なやり方とは思いません。
浮気調査はゴールではなく、スタートポイント。
結果がクロだった時に、そこからの人生をどうするかが大事です。
われわれは一般的な探偵社より幅広いサポートができると思います。
企業関係や相続関係の調査で、弁護士・税理士はじめ多彩な専門家とチームを組むことも多いので。
関係回復を望むがパートナーとどう向き合えばいいかわからない人には、カウンセラーを紹介します。
離婚は二人が別れて済む話ではなく、慰謝料・財産分与・親権・養育費など様々なものが絡みます。
考えもなく、感情的に進めるといろいろ損をしがちです。
財産分与が少なすぎたり、養育費の支払いがしばらくすると止まったり。
そういうことにならないよう、離婚問題に詳しい弁護士を紹介することもできます。
シングルマザーの新居紹介や就職紹介といったサポートまでしています。
できるだけのことをするので、何でも相談してみてください!